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石川県津幡漕艇競技場

ページID:0006310 更新日:2025年2月25日更新 印刷ページ表示

河北潟東部承水路に、石川県津幡漕艇(そうてい)競技場が1973(昭和48)年に開設されました。1,500メートル×6レーンの規模を持つ、「日本海コース」と呼ばれる漕艇コースは日本海側随一のコースです。1976(昭和51)年と1985(昭和60)年にはインターハイ(全国高校総体)の漕艇競技会場、1991(平成3)年には第46回国民体育大会「石川国体」の漕艇競技会場となり、全国の精鋭が競いました。金沢大学ボート部艇庫もあり、朝夕の学生たちの練習風景は、町の風物詩の1つになっています。
津幡町は「ボートの町」として全国的に知られているように、毎年8月に「つばたレガッタ」が開催されます。このイベントは町民にボート競技に親しんでもらおうと、石川国体のボート競技会場となって以来、毎年行われています。尚、ナックルフォア艇で競漕(きょうそう)する大会には、町外にお住まいの方も参加できます。また、夏季にはインストラクターの指導により、親子や友人で実際にナックルフォア艇を漕ぐことができる「ふれあいボート教室」も開催されています。
同競技場の横には、希少水生植物アサザの「ビオトープ」公園があります。
ナックルフォア艇:4人漕ぎの『ナックル艇』を使用し、『コックス』と呼ばれる舵取り1名と漕ぎ手4名の計5名で結成し、500メートルを漕いでタイムを競う競技。『ナックル艇』は日本ボート協会がボート競技普及のため考案したもので、安定性があり、沈まないので初心者の方でも安心して漕ぐことができる。