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新幹線の見える丘公園は津幡町字旭山の旭山工業団地内にあります。
旭山工業団地は丘陵地にあり、新幹線高架より高い位置にあります。
新幹線の見える丘公園では明神トンネルから杉瀬トンネル間の約1.3キロを見渡せ、最高時速260キロで走る新幹線の通過の様子を約17秒間も眺めることができる人気スポットとなっています。展望広場にある案内看板には、北陸新幹線の通過予定時刻が掲載されています。
◆1992年(平成4年)に「旭山2号公園」として工業団地内の憩いの場として造られましたが、北陸新幹線の建設で「隠れた眺望地点」として徐々に話題になり、2014年(平成26年)7月に公園名を「新幹線の見える丘公園」に改称しました。
◆2014年(平成26年)9月より、これまで視界を遮っていた周囲の斜面の樹木を伐採し、10台分の駐車スペースやトイレを新たに設置する改修工事を行い、北陸新幹線金沢開業前の2015年(平成27年)3月4日に一般開放を再開しました。