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妊娠・出産
妊娠前からの母子保健情報について掲載しています。
プレ妊活健診事業
将来子どもを望むご夫婦を対象に、本格的に妊活を考える前の「プレ妊活」として、ご夫婦それぞれの健康状態のチェックとあわせて、妊娠に関する正しい知識を専門家から学ぶことができる「プレ妊活健診」を実施します。ぜひご夫婦で将来のことを考えてみませんか。
対象
- 津幡町に住所があり(夫婦の一方でも可)、健診日における妻の年齢が40歳未満の夫婦(事実婚も可)
※ただし、妻の年齢が30歳以上である場合、健診日において「婚姻日から2年以内」という条件が加わります。 - これまで津幡町または県内他市町のプレ妊活健診を受けたことがない夫婦
費用
無料(3万円相当の健診を受けることができます)
※プレ妊活健診に含まれない検査を受ける場合は別に費用が発生します。
申請方法
いしかわプレ妊活健診受診券交付申請書を健康推進課に提出してください。(電子申請可<外部リンク>)
受診方法
申請後に受診券をお渡ししますので、希望の医療機関に予約し、ご夫婦で受診してください。
※実施医療機関、検査内容等については、下記関連リンクより石川県のホームページをご参照ください。
関連ファイル
関連リンク
- いしかわプレ妊活健診(石川県公式ホームページ)<外部リンク>
母子健康手帳の交付
母子健康手帳とは
妊娠から出産、乳幼児健康診査や予防接種の結果などを記録し、就学前まで使用できます。妊娠された方は、早めに届出を行いましょう。
交付場所・所要時間について
母子健康手帳の交付は窓口でのみ行っております。
アンケートの記入や各種説明に20~30分程度かかります。あらかじめご了承ください。
母子健康手帳交付申請に必要なもの
- 産院・産科で交付される妊娠証明書(妊娠届出書)
- 個人番号カードまたは個人番号通知カード
- 窓口に来られる方の身分証明(運転免許証、個人番号カードなど)
※妊婦本人以外が届け出にくる場合は事前にお問い合せください。
交付時にお渡ししているもの
- 母子健康手帳
- 母子保健のしおり(妊産婦乳幼児健康診査受診票)
- 新生児聴覚スクリーニング検査のお知らせ
- そのほか各種パンフレット
妊産婦健康診査
母子ともに健康で出産・育児ができるよう健康診査は積極的に受診しましょう。母子健康手帳交付時に「妊婦産婦乳幼児健康診査受診票(受診券)」をお渡しします。
助成回数
- 妊産婦健診:妊娠中に14回、産後に2回(2週間頃、1か月頃)
- 妊婦歯科健診:妊娠中に1回
場所
- 妊産婦健診:石川県内の産婦人科の医療機関及び助産所
(石川県内で受診できない方には、助成制度があります。事前にご相談ください。) - 妊婦歯科健診:津幡町指定の歯科医院※母子保健のしおりをご参照ください。
費用
- 無料(ただし、健診各回の対象となる検査項目のみ)
出産予定日超過分の妊婦健診の費用助成
出産予定日以降にお子さんが生まれた場合、予定日以降に受診した妊婦健診の費用を助成します。
- 対象者
出産予定日後の妊婦健診3回分まで (妊婦健診15~17回目) - 助成額
医療機関 上限5,780円
助産所 上限4,710円
※基本健診項目分のみ - 必要物
- 領収書(受診日、金額、受診者氏名、医療機関名、領収印)
- 健診内容の明細書
- 母子健康手帳
- 本人名義の通帳
- 申請期限
受診日から1年に達する月の末日まで
※R6年度より、多胎妊婦の健康診査費用を助成しています。(R6年4月1日受診分から対象です)
多胎妊婦の健康診査費用助成
- 助成額、回数
1件につき5,780円(超音波検査実施の場合は10,560円) 最大5回まで - 必要物
- 領収書(受診日、金額、受診者氏名、医療機関名、領収印)
- 健診内容の明細書
- 母子健康手帳
- 本人名義の通帳
- 申請期限
受診日から1年に達する月の末日まで
子育て世帯訪問支援事業
目的
出産や子育てに向けて不安のある妊産婦さんや、家事・子育てに不安や負担を抱える子育て家庭、家族の介護や日常生活上のお世話を過度に行っている子どもを支援するため、訪問支援員がお宅を訪問して、子育てなどの不安や悩みを聴き、家事や育児のお手伝いをします。
対象
津幡町に住所を有する妊産婦さん及び18歳未満の子どもを養育するご家庭で、町が本事業の利用について必要と認めた家庭。
支援の内容
家事支援 |
食事の準備、洗濯、掃除、買い物の代行やサポート等 |
育児支援 |
育児のサポート、保育所等の送迎、児童の見守り、外出時の補助、 子育て等に関する不安や悩みの傾聴等 |
※支援内容については、一緒にプランを作成し事前に打合せを行います。
利用時間・回数など
利用時間 1回当たり2時間未満 午前9時から午後5時までの間
利用日(原則) 月曜日~金曜日
※土日祝、年末年始(12月29日から翌年1月3日まで)は除く
利用方法について
1.申請書を提出(健康推進課窓口)
2.利用決定
3.保健師、訪問支援員と面談し内容確認後、利用開始
4.利用後、納付書が届いたら金融機関にて支払いをする。(月ごとの請求)
世帯の区分 |
利用者負担金(1時間あたり) |
生活保護世帯 |
無料 |
町民税非課税世帯 |
無料 |
町民税所得割課税額77,101円未満世帯 |
無料 |
上記以外の世帯 |
500円 |
産後ケア事業
お母さんが安心して子育てできるように、医療機関や助産院でお母さんと赤ちゃんのケアや授乳相談、育児サポートなどが受けられます。
利用できる方
津幡町に住民票のある方で、産後ケアを必要とする産後1年未満のお母さんとその赤ちゃん
内容
お母さんのケア:健康管理、乳房ケア、休息等のサポート、育児相談、授乳指導など
赤ちゃんのケア:健康管理、スキンケア、体重チェックなど
※日帰りで利用するデイサービス型とお泊りで利用する宿泊型、助産師が自宅へ伺う訪問型があります。
実施施設
施設名 |
所在地 |
実施方法 |
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デイサービス型 |
宿泊型 |
訪問型 |
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医療機関 |
浅ノ川総合病院 |
金沢市 |
○ |
- |
- |
金沢医療センター |
○ |
○ |
- |
||
金沢市立病院 |
○ |
- |
- |
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金沢聖霊総合病院 |
○ |
- |
- |
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といたレディースクリニック |
○ |
○ |
- |
||
まなぶ産科婦人科クリニック |
○ |
○ |
- |
||
ママBBクリニック |
○ |
○ |
- |
||
めぐみクリニック |
○ |
○ |
- |
||
いこまともみレディースクリニック産科分院 |
白山市 |
○ |
○ |
- |
|
公立松任石川中央病院 |
○ |
○ |
- |
||
松南病院 |
○ |
○ |
- |
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ののいち産婦人科クリニック |
野々市市 |
○ |
○ |
- |
|
助産院 |
asami助産院デュゥオ |
金沢市 |
○ |
- |
- |
たらちね助産院 |
○ |
- |
- |
||
まゆみ助産院 |
○ |
- |
- |
||
助産院いのちの森 |
白山市 |
○ |
○ |
- |
|
どんぐり助産院 |
○ |
○ |
- |
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一般社団法人 石川県助産師会から 派遣された助産師が自宅等へ伺います |
- |
- |
○ |
健康推進課へご相談ください。保健師が産後の体調や育児の状況をお伺いします。
※施設への直接申込みはできません。
利用料金と回数
デイサービス型:病院 3,000円/日 助産院 4,190円/日
宿泊型:15,000円/泊
訪問型:740円/日
※町民税非課税世帯、生活保護世帯の方は無料。
※デイサービス型と宿泊型、訪問型を通算して最大7日利用できます。
不妊不育症治療支援
母子訪問指導
保健師、栄養士、助産師が妊婦、産婦、新生児、乳児のいるご家庭を訪問して健康相談育児相談を行います。訪問する際は事前に電話でご希望日などの確認をします。
若者向けのからだや性・妊娠に関する相談について
厚生労働省では、SNSの普及等により性に関する様々な情報がある中、男女ともに性や妊娠に関する正しい知識を身につけ、健康管理を促すプレコンセプションケアを推進するため、からだや性・妊娠などに関する正しい情報や相談窓口などを紹介する若者向けの健康相談支援サイト「スマート保健相談室」<外部リンク>を公開しています。10代からの若い世代をはじめ、保護者の方々もご活用ください。
出産なび
厚生労働省では、全国の分娩を取り扱う役2,000の施設(病院・診療所・助産所)ごとの特色やサービス内容と費用に関する情報を掲載するウェブサイト「出産なび」を運用しています。
詳しくは厚生労働省「出産なび」<外部リンク>をご覧ください。