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医師神社(くすしじんじゃ)の伝説

ページID:0004743 更新日:2024年11月21日更新 印刷ページ表示

名前のとおり病気平癒・霊験神社『医師(くすし)神社』の伝説

今から約400年ほどむかし、川尻地区に疫病が流行して、村人がつぎつぎ死んでいきました。
ある時、信心深い徳右衛門という人が田をおこしていると、鍬の先に血がついてきました。不思議に思って鍬のあたった所を掘り起こすと、木コロの化石があらわれ、鍬のあたった所から血が流れていました。
驚いた徳右衛門は、その木を持ち帰り、村人とともに朝夕礼拝したところ、疫病がたちまちおさまりました。
それから、地区の中心に小さな祠を建てて、病よけの神様として祀るようになりました。
この木コロの発見された8月24日をお祭りの日と定め、名前も医師神社と名付けて、川尻区の氏神様として敬われるようになりました。​

 

一日も早い新型コロナウイルスの終息を願って 疫病退散!!

※本紙芝居は、井上公民館で貸し出しできます。
※下記関連ファイルから『くすし神社の伝説』の紙芝居を抜粋PDFをご覧いただけます。
また、「くすし神社の伝説」の紙芝居、You Tube動画配信しました。

関連ファイル

医師神社の伝説 [PDFファイル/492KB]

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