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住宅防火のための習慣と対策

ページID:0001941 更新日:2024年11月21日更新 印刷ページ表示

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放火による火災を防ぐ

 放火は人目に付きにくい場所や時間をねらって行われることが多いです。家の周りに燃えやすい物を置かないなど、「放火されない」「放火させない」環境を作りましょう。

 注意すべき点

  • 家の周りに燃えやすい物を置かない。
  • 物置、車庫には必ず鍵をかける。
  • ごみは決められた日の朝に出す。
  • 照明器具の設置などにより暗がりをなくす。

コンロによる火災を防ぐ

 コンロにかけた天ぷら鍋を放置し、火災になるケースがあります。電話や来客の対応などのわずかな時間でも必ず火は消しましょう。

 注意すべき点

  • 電話や来客の際は、必ず火を消す。
  • コンロの周囲に燃えやすい物は置かない。
  • ゴム管には「止め金具」をつける。
  • 古いゴム管は早く取り換える。
  • 使い終わったら必ず元栓を閉める。
  • 揚物は温度センサー付のコンロを使用する。

 ※IHクッキングヒーターでも鍋の底が反っていたり、油の量が少ないとセンサーが感知せず火災になる可能性があります。

たばこによる火災を防ぐ

 何気なく吸っているたばこの温度は約700℃です。喫煙マナーを守って、喫煙後は消火を確認する習慣をつけましょう。

 注意すべき点

  • 必ず灰皿のあるところで吸う。
  • 寝たばこ、くわえたばこ、投げ捨ては絶対にしない。
  • 灰皿の中は、こまめに掃除し、吸殻をためないようにする。
  • 灰皿には水を張り、火を完全に消す。

ストーブ(暖房機器)による火災を防ぐ

 ストーブ火災の原因のほとんどは、取扱いにおける不注意です。また、灯油と間違えてガソリンや軽油を給油し、火災になる事例等も発生しています。

 注意すべき点

  • 燃えやすい物の近くや、物が落下するおそれのある所では使用しない。
  • 外出する時や寝る時は、火を消す。
  • ストーブの周りには、スプレー缶等を置かない。
  • 灯油と他の油を同じ場所で保管しない。

火遊びによる火災を防ぐ

 子どもは好奇心が強く、火に対しても例外ではありません。子どもが火に対して関心を示したら、叱るだけではなく、火の大切さや恐ろしさを教え、正しい知識を与えることが大切です。

 注意すべき点

  • マッチやライターは子どもの手の届く所に置かない。
  • 花火遊びは、水バケツを用意して、必ず大人が付き添う。
  • チャイルドレジスタンス機能付きのライターを使用する。

 ※チャイルドレジスタンスとは
 子供が簡単に操作できないようにする機能・機構のことでライターの場合は、レバーを回してロックを外さないと点火スイッチが押せないようになっていたり、点火スイッチが子供の力では押せないほど硬くなっていたりして、容易に点火できないようになっている。

電気による火災を防ぐ

 身近にある電気製品は、取扱いの不注意や管理不足により、火災になってしまうおそれがあります。コンセントやプラグ、電気コードなどもこまめに点検し、正しい取り扱いを心がけましょう。

 注意すべき点

  • コンセントやプラグには、ほこりなどが溜まらないようきれいに保つ。
  • 電気器具の使用後はプラグを抜く。
  • 傷みや緩みがあるプラグは使わない。
  • タコ足配線はしない。

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