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消費者行政施策に関する町長メッセージ
令和7年3月
津幡町長 矢田富郎
令和6年の1年間で、津幡町消費生活センターに寄せられた相談は186件でした。昨年は、全国的に点検商法の相談が多く寄せられ、津幡町でも令和6年能登半島地震に便乗するような屋根の点検商法の相談が増えました。
そのほか、被害金額が高額となる投資詐欺や、インターネット広告がきっかけとなる通販サイト、定期購入のトラブルなど、消費生活センターには日々様々な相談が寄せられています。
町民のみなさまには、被害を防止するために消費生活情報に関心をお寄せいただき、何かおかしいと思われた際は、お気軽に消費生活センターにご相談ください。
津幡町では、第5次津幡町総合計画の基本目標に掲げる「快適で安全・安心を実感できるまち」を目指し、消費生活相談業務、消費者教育・啓発業務を両輪に、消費活動を通じた持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。
みなさまの安全安心な暮らしの一助となりますよう、消費者行政を推進してまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。