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後期高齢者医療制度について

ページID:0001359 更新日:2024年12月1日更新 印刷ページ表示

 高齢化に伴い、高齢者の医療費が増える中、現役世代と高齢者世代の負担を明確にし、公平で分かりやすい制度とするため、75歳(一定の障害のある人は65歳)以上の方を対象に、平成20年度から開始された制度です。

 石川県後期高齢者医療広域連合<外部リンク>が主体となり、各市町と協力して運営されます。

対象者

  1. 75歳以上の方
    ※生活保護を受けている方は除きます。
  2. 一定の障害がある65歳から74歳までの方
    ※申請して広域連合から認定を受けることが必要です。

関連リンク

医療費の自己負担

一部負担金の割合

 医療機関で受診したときは、かかった医療費の1割または2割(所得の多い方は3割)を負担します。

一ヶ月の医療費の自己負担限度額

 医療費は所得に応じて負担します。所得区分は、前年中の所得に基づき原則として毎年8月1日に判定を行います。

表1
区分 外来(個人ごと) 外来+入院(世帯ごと)
現役並み所得者 3(課税所得690万円以上) 252,600円+(医療費-842,000円)×1%
※4回目以上 140,100円
2(課税所得380万円以上) 167,400円+(医療費-558,000円)×1%
※4回目以上 93,000円
1(課税所得145万円以上) 80,100円+(医療費-267,000円)×1%
※4回目以上 44,400円
一般2 18,000円
または[6,000円+(医療費-30,000円)×10%]の低い方を適用
[年間限度額144,000円]
57,600円
※4回目以上 44,400円
一般1 18,000円
[年間限度額144,000円]
低所得者2 8,000円 24,600円
低所得者1 8,000円 15,000円

資格確認書

 医療機関の受診などに必要な「被保険者証」は新たに発行されなくなり、マイナンバーカードと健康保険証が一体化した「マイナ保険証」に移行しました。

 ただし、後期高齢者医療制度に加入するみなさまには、令和8年7月までの間は、マイナ保険証の有無に関わらず「資格確認書」をお送りします。

 「資格確認書」により、「マイナ保険証」をお持ちでない方でも、これまでの「被保険者証」と同様に医療を受けられます。