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リフィル処方箋について

ページID:0001313 更新日:2024年11月21日更新 印刷ページ表示

リフィル処方箋とは

 リフィル処方箋とは、症状が安定している患者が医師及び薬剤師の適切な連携の下、一定期間内に同一の処方箋を最大3回まで繰り返し利用できる仕組みのことです。リフィル処方箋を利用することで、医療機関の受診や通院の負担を軽減できたり、医療費が節約できたりするなどのメリットがあります。ご希望の場合は、かかりつけ医にご相談ください。

リフィル処方箋と分割調剤の違いについて

 例えば、90日分の内服薬を患者に投薬するため、30日ごとに薬局で調剤して交付する場合、「医師が90日分の処方箋を発行し、薬局に対して3回に分割して調剤するように指示」する分割調剤に対し、「医師が30日分の処方箋を繰り返し利用できる回数を記載した上で発行」するのがリフィル処方です。

使い方

 【1回目】通常の処方箋と同様に、処方された日から4日以内に薬局で調剤してもらいます。
 【2回目以降】リフィル処方箋に書かれた調剤予定日(前回の処方期間が終わる日)の前後7日以内に薬局で調剤してもらいます。医師の診察なしで薬を受け取るため、症状の変化などに気づきやすいよう、かかりつけ薬局を決めて、服薬状況や健康状態を管理してもらいましょう。

注意点

  • 症状が安定し、通院をしばらく控えても大丈夫と医師が判断した場合が対象です。
  • 処方箋の「リフィル可」欄に医師のチェックが入っていれば利用できます。
  • 投薬量に制限のある医薬品や湿布薬はリフィル処方箋にできません。
  • 反復利用できる回数は医師の判断によります。(最大3回まで)