ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 町民生活部 > 町民課 > ポリファーマシーとお薬手帳

本文

ポリファーマシーとお薬手帳

ページID:0001305 更新日:2024年11月21日更新 印刷ページ表示

ポリファーマシーとは

 必要以上のお薬が投与されている、あるいは不必要なお薬が処方されている状態です。多剤併用により、診療科が異なる場合などに複数の処方がおこなわれ、副作用など予測不能の現象が起こる可能性が高くなります。また、服用できずお薬が残ってしまい、医療費が高騰するという問題も起こってきます。

ポリファーマシーと残薬に対する対策

受診のときには、お薬手帳を持参しましょう

 自分が使っている薬の記録をつけておくための「お薬手帳」を活用することで効果があります。手帳には、手帳の所有者の基本情報、アレルギー・副作用歴の有無、過去の病歴、かかりつけ医・薬局、服用薬に関する情報、処方された薬の名前、使用量、服用回数などを記載します。
 医療機関を受診するときや薬局に行くときは、お薬手帳を持参しましょう。薬によるアレルギー経験等も医師や薬剤師へ正確に伝えることができますし、災害などの緊急時の備えにも有効です。病院や薬局ごとに手帳を分けずに1冊にまとめることをお勧めします。