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Interview

宇佐美さん一家

#01宇佐美さん一家大都会では味わえない自然に囲まれた生活

[家族構成]
通  (つぐる)さん (50歳)
由美子(ゆみこ)さん (43歳)
直希 (ひたき)さん (10歳/長女)
朱採 (あとり)さん (8歳/次女)
※年齢はインタビュー時のものです。

[所在地] 能瀬
[活用制度] 空き家バンク
[前住所] 東京都

宇佐美さんは、自然に囲まれた生活にあこがれ、金沢で就業したのをきっかけに2014年に東京から移住しました。空き家バンクで見つけた築70年の古民家をリフォームして暮らしています。

Q.津幡町に移住したきっかけはなんですか?

私は東京、妻は埼玉の出身です。これまでずっと首都圏で暮らしてきましたが、2人とも以前から田舎暮らしをしたいと思っていました。たまたま遊びに行った北陸がいいと漠然と考え始めたのがきっかけです。2014年に金沢の企業の求人を知り、採用が決まったことで、移住の話が一気に進んでいくことになりました。

当初から自然の多い環境で暮らしたいと考え、金沢市近郊でいくつかの候補地を回りましたが、その中で津幡町の空き家バンクに登録されていたこの家がとても気に入りました。築年数は約70年で、空き家になって十数年が経過していましたが、家主さんが定期的に空気を通してくれていたので、それほど傷んでいない状態で住むことができました。家は人が住まなくなると急速に傷んでいくので、家主さんには感謝しています。

Q.移住して感じた津幡町のいいところはなんですか?

自然が多いのはもちろん、車で行ける範囲内に大型スーパーや病院もありますし、駅から電車に乗って街に行くこともできるので、生活の利便性に関して問題はありません。

子どもたちは家の近所でよく遊んでいます。生き物を捕まえるなどして、自然をうまく遊び場所にしています。石川県森林公園やあがた公園もあるので、遊ぶ場所には困っていません。津幡町では科学教室や絵画教室など、子供向けのイベントも毎週どこかで開かれており、子どもたちの学ぶ場が多い点も津幡町のいいところだと思います。

Q.津幡町ではどのような生活を送っていますか?

東京で暮らしていた頃と比べて収入は減りましたが、生活コストも安いので生活水準は特に変わりませんでした。職場までは電車通勤をしていて、乗り継ぎも含めて1時間ほどかかりますが、東京では1時間以上の通勤は当たり前でしたので、特に苦にはなっていません。

週末は庭の手入れを特に楽しんでいます。初めての家庭菜園では、ナスやトマトをはじめ、多くの野菜を収穫することができました。

私たちは皆鳥が好きなので、人から預かっている鳥も含めて7羽を家の中で飼っています。部屋は広く、高い吹き抜けもあるので、時々鳥をケージから放せるのもこの家のいいところです。

Q.これから移住を考えている方に何かメッセージはありますか?

津幡町に自然が多いことは知っていましたが、山に行かないと見られないと思っていた鳥が、家の窓を開けるだけで見られるのには驚きました。整備された住宅街もありますが、少し奥に入れば利便性を保ったまま自然に囲まれた生活ができる、そういった魅力のある町でもあると思います。大自然を身近に感じ、ストレスのない暮らしを津幡町で送ってみませんか。

 

 

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