【夏】つばた町民八朔まつり

巨大八朔やぐらの周りで「踊り流し」

巨大八朔やぐらの周りで「踊り流し」

 毎年7月下旬(または8月上旬)に、津幡町住吉公園で町最大の夏まつりが開催されます。この八朔(はっさく)まつりは、同町で安土桃山時代から続く新暦の八朔(9月1日)に行われていた「八朔相撲」に合わせて開催されたのが始まりです。
 1889(明治22)年の町村制施行に伴い、かつての津幡宿だった清水・庄・津幡・加賀爪の4村が合併して津幡町が誕生しました。1954(昭和29)年には近隣の中条村、笠谷村、井上村、英田村、羽咋郡河合谷村と金沢市森本町浅谷、1957(昭和32)年には倶利伽羅村が合併され、現在の津幡町が誕生しました。このような歴史的背景から、地区ごとの結びつきが非常に強い津幡町が、さらなる町全体の一体化を目指して、町民全員が参加し楽しめる夏まつりが開催されるようになりました。
 「みんなでつくるみんなの夏まつり」をコンセプトに、当日会場ステージでは、町民参加のアトラクションやパフォーマンス、町民踊り流しなどが披露され、迫力ある手筒花火・ステージ花火がまつりのフィナーレを飾ります。

所在地 津幡町住吉公園
お問い合わせ先 つばた町民八朔まつり運営委員会事務局(交流経済課)
電話番号 076-288-2129
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