だるま屋旅館

IR津幡駅前の和風旅館「だるま屋旅館」

IR津幡駅前の和風旅館「だるま屋旅館」

 北陸線と七尾線の分岐点IR津幡駅前から徒歩1分の好立地に、和風旅館「だるま屋旅館」があります。能登や富山へ、電車や車で、ビジネスや観光に、大変便利でリーズナブルな旅館です。
 創業60年あまりのだるま屋旅館は、初代女将が戦後、津幡駅の正面で開業しました。1983(昭和58)年5月の石川県森林公園で昭和天皇をお迎えして行われた全国植樹祭の際に、津幡駅の整備に伴い、現在のロータリー横に移転しました。105歳で亡くなった初代女将は津幡町笠谷区の倉見出身で、和倉温泉の名旅館「加賀屋」の創業者の乳母を務めたことでも有名だそうです。同旅館の食堂に飾られた、彼女直筆の墨書「百折不撓(ひゃくせつふとう=何度失敗しても、くじけずに挑戦し続けること)」から伝わってくるように、創業以来、培ってきたおもてなしの心を大切にする旅館です。
 だるま屋旅館の自慢は、お風呂とそこから見える中庭です。湯舟に浸かりながらガラス越しに石庭を眺めると、まるで露天風呂のような感覚を味わえます。
 清潔感あふれる館内の客室は全て、ゆったりとくつろげる和室で、全室インターネット対応(無料)です。食堂では、コーヒーと紅茶の無料サービスが用意されています。

所在地 〒929-0342 石川県河北郡津幡町字北中条ラ38-10
お問い合わせ先 だるま屋旅館
電話番号 076-289-2307
ホームページ https://darumaya-tsubata.jp/
アクセス IR津幡駅を出ると、すぐ右手に「だるま屋旅館」が見えます。



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