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令和5年度 当初予算の概要

 津幡町は「住んでよかったと実感できる町」を目指し、創意工夫をもって財政計画に取り組んでいます。

ー 目次 ー

一般会計

 令和5年度の一般会計予算は、前年度比9億6百万円(6.6%)増の総額145億4千1百万円としています。増額の主な要因は、前年度の当初予算が「準通年型予算※」であったことです。

重点事業として、ハード面では、津幡駅東口整備に向けた、津幡駅前線道路改良事業、住吉公園整備事業などを予算計上しています。

ソフト面では、洪水・土砂災害ハザードマップの更新や帯状疱疹ワクチン接種の助成を実施します。また、4月開館の福祉教育プラザの運営管理のほか、住宅用太陽光発電システム設置費補助金の拡充や蓄電池設置・ゼロエネルギーハウスへの補助金新設、源平合戦ゆかりの地フォトラリーなど、町の魅力発信により、定住・交流人口の増加も図ります。


※準通年型予算
町長選挙前の予算編成のため、新規の政策的事業等を先送りにする

○歳入・歳出(目的別・性質別)

一般会計歳入


一般会計歳出(目的別)


※令和5年2月末人口37,439人で算出


一般会計歳出(性質別)



 ○地方消費税収の使途について
 社会保障経費の財源確保を目的に、平成26年4月から消費税率が8%、さらに令和元年10月から10%に引き上げられましたが、その充当内訳を次のとおり公表します。

特別会計

 特別会計の当初予算総額は前年度比3億124万円(4.7%)増の67億6,722万円としています。
 給付費の増により、国民健康保険や後期高齢者医療、介護保険特別会計を増額としたほか、本年度予定しているAI活用型オンデマンドバス導入事業などによりバス事業会計についても増額とし、前年度と同額の予算を見込んだ河合谷財産区特別会計を除くすべての特別会計を増額としました。


事業会計

 事業会計の当初支出総額は、前年度比3億885万円(5.8%)増の56億4,991万円としています。病院事業会計では、前年度実施した電子カルテシステム更新等の減により資本的支出を減としましたが、その他の支出区分では、それぞれの事業会計における水道管や管渠などの設備更新費や修繕費、減価償却費の増により増額としました。


主要事業

 津幡町では「第5次津幡町総合計画」に基づき、5つの基本目標に沿った事業を実施しています。
 各会計における令和5年度の目標毎の主要事業は、次のとおりです。
  
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