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鳥獣被害が増えています!「鳥獣対策」

ー 目次 ー

河北郡市鳥獣被害防止計画

 津幡町では、かほく市、内灘町と共同で令和3年度から令和5年度までの3か年を計画期間とする「河北郡市鳥獣被害防止計画」を策定しております。

 計画の内容については、下記の関連ファイルをご覧ください。

春先のクマ出没に警戒を!

 令和4年度は4月から、市街地周辺も含めてクマの目撃が相次ぎ、県内では一時、過去最多ペースで目撃が頻発したことから、石川県からツキノワグマに関する注意情報や警戒情報が順次、発令されました。

 一般的には冬眠前のクマは危険と言われますが、春先も、冬眠から目覚めた空腹のクマがエサを求める時期でもあります。クマを市街地に引き寄せないために、自宅や農地などの周辺に、クマのエサとなる木の実、生ごみ、ペットフードなどを放置しないようにしてください。

 もしクマに出会ってしまったら、刺激しないように、ゆっくり後ずさりするようにクマから離れてください。

 チラシの注意事項を徹底し、クマを市街地に引き寄せない、また、クマに出会わないようにしましょう。

イノシシ被害対策実施中

 豚熱の影響で令和2年度に捕獲数が急減しましたが、徐々に豚熱の影響も薄れ、農地等の掘り起こしなど、イノシシによる被害報告が増えております。 

 津幡町では以前から、猟友会と連携して、イノシシ用の捕獲檻を設置しております(400基以上(令和4年12月現在))。イノシシによる被害にお困りの方は、区長や津幡町産業振興課に一度ご相談ください。なお、準備できる捕獲檻や檻管理者の事情により、対応できない場合もありますので、あらかじめご了承願います。

 また、全国各地でイノシシが市街地に出没する事例が見受けられます。

 不意に遭遇した場合、ちょっとした刺激を与えるだけで攻撃されることも十分に考えられますので、刺激しないようゆっくり離れてください。

高病原性鳥インフルエンザ

 今期は、令和4年10月に岡山県で国内1件目が発生しました。留意事項や最近の状況については、以下のリンクからご確認ください。
 なお、感染野鳥との濃密な接触等を除いては、人には感染しないと考えられていますが、野鳥の排泄物に触れた場合は、通常の感染症予防と同様に、手洗い、消毒、うがいを励行してください。

電気柵について

 野生動物から農作物等を守るための電気柵についての情報を、下記関連リンクからご覧いただけます。
ナチュラルコンサルタント株式会社へのリンク
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