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つばた健康づくり21

 町民が健やかで心豊かに生活できるよう、津幡町のこれまでの取り組みの評価及び新たな健康課題などを踏まえ、「つばた健康づくり21(第2次)」を策定しました。また、平成30年度に中間評価を実施し、既に目標を達成した指標や見直しが必要となった指標について検討を行ないました。今後の健康づくりの推進として、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の該当者及び予備群の減少、糖尿病発症・重症化予防、高血圧の改善の3つの重点項目を定め取組強化を図っていきます。


生活習慣病の予防

(1) がん  
      ・ ウイルス感染によるがんの発症を予防
      ・ がん検診受診率の向上
      ・ がん検診による重症化予防 (早期発見)
      ・ がん検診の質の確保

(2) 循環器疾患
      ・ 健康診査および特定健康診査受診率の向上
      ・ 保健指導対象者の明確化
      ・ 循環器疾患の発症および重症化予防

(3) 糖尿病
      ・ 糖尿病の発症および重症化予防

(4) 歯・口腔の健康
      ・ ライフステージに応じた歯科保健対策の推進
      ・ 専門家による定期管理と支援の推進
       

生活習慣・社会環境の改善

(1) 栄養・食生活
      ・ 生活習慣病の発症予防のための取り組みの推進
      ・ 生活習慣病の重症化予防のための取り組みの推進
      ・ 学齢期への保健指導の推進

(2) 身体活動・運動
      ・ 身体活動量の増加や運動習慣の必要性について知識の普及啓発の推進
      ・ 運動をしやすい環境整備を促進する
      ・ 町の各部局や関係機関が実施している事業の情報共有・提供・参加勧奨

(3) 飲酒
      ・ 飲酒のリスクに関する教育・啓発の推進
      ・ 飲酒による生活習慣病予防の推進

(4) 喫煙
      ・ たばこのリスクに関する教育・啓発の推進
      ・ 禁煙支援の推進

(5) 休養
      ・ 睡眠と休養に関する実態把握
      ・ 睡眠と健康の関連等に関する教育の推進

こころの健康

      ・地域におけるネットワークの強化
      ・自殺対策を支える人材の育成
      ・住民への啓発と周知
      ・生きることの促進要因への支援
      ・「いのち・からだ・こころ」の教育推進

 

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